誠意を尽くして

こんにちは、木村耕一です。
恋愛をとるか、大志(人生の目的)をとるか、その決断を迫られたら、どうしますか。
『三国志』の劉備玄徳も、恋におちました。
それは、誠意を尽くして戦っても認められず、失意に暮れ、ある大地主の屋敷にかくまわている時でした。
その家に、美しい女性がいたのです。
名を芙蓉(ふよう)といいます。
月の鮮やかな夜のこと。
芙蓉は、人目を忍びながら、広い庭園へ出て行きました。
足もとの芝生には、夜露が宝石をまいたように光っています。
2014年07月11日 Posted by ranjian at 11:49 │Comments(0) │sierktiyi
高い親の愛情を

母は息子に諭します。
「時々襲ってくる弱い心に打ち勝たなければ、大事(目的)は成し遂げられない」と。
母は、息子の心が折れそうになっていることを感じたので、ここで、
「そんなことでは、大事(目的)は成し遂げられないぞ」
と戒めたのです升中選校。
世の中は単純でないから、人生に困難は、山ほどあります。
しかし、どんな困難にぶつかっても、心が折れない方法があるのです长江钢琴不合格。
それが、人生の目的をハッキリと持ち、すべての苦労は、このためにある!と、心の向きを一つに定めることです。
人生で、果たすべき目的がハッキリしてこそ、ブレない生き方を貫けるようになるのです。
玄徳の母は、戦乱の時代を生きていく息子に、大切な心得を、必死に伝えようとしています。
その愛情の大きさに、心が打たれます威廉斯坦伯格钢琴。
『三国志』は、今から約1800年前のドラマですが、子を思う親の気持ちは、昔も今も変わりません。
8月初めに、新装版『親のこころ2』を発売しました。
玄徳の母と同じように、海よりも深く、山よりも高い親の愛情を、歴史上のエピソードと、全国から募集した85人の体験談でつづった新刊です威廉斯坦伯格钢琴。
ぜひ、一度、ごらんになってください。