星空の下からロ

今朝起きてすぐに自身のツイッターのTLを読んでいた娘が、友だちがいっぱい流星を見たとつぶやいてるよ、見ればよかったなあと言う。知っていながら、昨夜は寒すぎてその気にならなかったのに。
でももしも、私が見てみようとバルコニーに出れば彼女も出てきただろう。そうしたら、流れ星が見えても見えなくてもそこに違う「時」があったかもしれないと、私も小さな後悔を覚える GEM。
パジャマに重ね着をして外に出て、寒い思いをして夜空を見上げるほどの気持ちが昨夜はなかった。流れてくるのを待ち構え、その瞬間に願える望みってなんだろう。星空の下からロマンチックにつぶやく宛もない。そもそもつぶやくために見るものでもない iTable。
何年か前、まだ前のマンションに住んでいて、駐車場からエントランスまで歩く間の西の夜空に見た大きな流れ星を思い出す。彼女はまだ小学生だった。少し離れて歩いていたけれど、ほとんど同時に「あ」と言い、それから黙って顔を見合わせた。「見た?」「見た見た」
流れ星とはそんなふうに出会いたい congratulations flowers。